top of page

TMCA検査

TMCA 〜複合腫瘍マーカ検査〜は、がん細胞が出すサインを3つのステージで複眼的に調べることで、
通常のがん検診では発見困難な前癌病変、初期がん・進行がんのリスクを判定する検査です。

また、認知症や原因不明の疾病においても初期の症状を正確に捉え、予防することができます。

その基盤となる技術は、2017年に日本で特許として認められ、”87.5%”の高い精度で判定が可能です。

TMCA 〜複合腫瘍マーカ検査〜は、採血と採尿のみの検査で、

87.5%もの高い精度でがんを発見(がんリスクを判定)します。
従来のように被爆の多い放射線や、バリウムのように薬剤を飲む必要もありません。

・検査当日の食事はお控えいただくと、より正確な検査結果を得ることができます。

・採尿がありますので検査直前の排尿はお避けください。

・結果が出るまでに2週間頂戴します。

- こんな方におすすめ -

  • がんを治療して再発を確実に防止したい

  • 一般のがん検診では不安

  • 健康診断で精密検査になった

  • 生活習慣病の疑いがある

  • ご家族にがんに罹った方がいる

  • ストレスや体の不調を感じることが多い

  • 食事が不規則になりがちな方

  • 40歳を超えた方

image2.png

女性の場合は乳癌、子宮頸がんのリスクが高くなるので30歳超えたら検査が必要です。

血液検査なので乳房や陰部を見せる必要はありません。

当院のTMCA検査の特徴

TMCA 〜複合腫瘍マーカ検査〜は一般的な「腫瘍マーカー検査」とは全く異なったもので、

がん細胞・がん間質細胞・がん血管それぞれの分泌物

 

  • 特異的腫瘍マーカー(s-TM)

  • 関連腫瘍マーカー(a-TM)

  • 増殖腫瘍マーカー(g-TM)

 

の3つのマーカーで複眼的な観点から分析を行うことで、90%近い精度を実現しており、

尚進化を続けています。(追加マーカーを行う事でほぼ99.9%まで高くなります)

アメリカをはじめとしたがん予防の先進国では、バリウム、CT、X線は

早期発見に対しては精度が低く、放射線の被曝(医療被曝)があるため

気軽に受けるものではないというのが、常識です。

TMCA検査でわかること

・現在がんにかかっているかどうか?

・今後5年間にがんにかかる可能性

・手術や抗がん剤は本当に成功しているのか?

TMCA検診では「がんには一生がある」という最新の研究結果に基づき、

「がん未満の状態」から「末期がん」に至るまでの〈がんの一生〉を分類し、

9段階のステータスに分けて判定することが特許として認められたのです。(下記説明図)

image5.png

TMCA検診 〜複合腫瘍マーカ検査〜

がんの進行を正確に5段階に分類し、危険度を特定します。

5年後のがん罹患率を統計的に算出します。

TMCA検診 〜複合腫瘍マーカ検査〜・免疫検査

がんの進行に加え、がん細胞を攻撃する免疫の測定をします。

がんを罹患している方の場合は、ご自身ががんと闘う体力があるかを判定します。

治療の方法や、生活習慣のアドバイスを行います。

検査後の対応

TS1〜TS3の反応が出た場合、現在がんになっておらず、今後5年間でがんになる可能性も非常に低いので、特に治療を行う必要はありません。

1〜2年に1度程度の頻度でTMCA検診を受けていただき、様子を見ていけばいいでしょう。

TS5以上・G1〜G4の反応が出た場合は、治療が必要です。

また「食生活習慣の改善」による予防治療を積極的に行うことも出来ます。

もっとも大切なことは、

『がんは自分の力で治すと決心し、治療に真剣に向き合うこと』です。

Q&A

特許について

TMCAは、がん治療臨床40年の歴史の中で、医療機関や大学病院から治療できないとされた、

進行がん・末期がん患者6,000人の治療・検査と、20,000人以上の予知・予防を行ってきた過程から、

多変量解析を行い確立された従来の画像診断では検出できないがんを診断する日本発祥の検査法で、

米国・EUでも特許を出願しています。

この検査法は、米国国立がん研究所(National Cancer Institute、米国国立がん研究所)と

全米で最も優れた病院とされるメイヨー・クリニック(Mayo Clinic)において、

1986年より2年間にわたりダブルブラインド・テスト(二重盲検比較臨床試験)が行われ、

多変量解析により87.5%の確率で判定することができるという驚異の精度が証明されました。

現在ではさらに精度が上がっており、通常画像検査では発見きない微小ながん細胞も、

高い確率で発見できるようになっています。

また、その結果を踏まえ超早期のがん対策も行うことが可能になりました。

日本国特許庁 特許第6080184号
平成29年1月27日登録
「がんの一生を分類する際に用いるデータ採取方法」

bottom of page